Vステの番組表を見ていて思うこと
かつて「宮村優子の直球でいこう」を聞いていたころ、ラジオ大阪は多くの「アニラジ」が放送されていた。
瞳と光央の爆発ラジオ、國府田マリ子のGM etc. たくさん聞いていたなと。
この秋からのOBCの番組表を見ていると、日曜日の24時以降が放送休止になっている。最近のOBCはDGSとスマイルギャングだけになってしまっているが、かつての輝きがもはやないというくらいOBCのアニラジは放送が少なくなってしまっている。
かねやん氏が退職したからなのだろうか。
かねやん氏は独立した会社の方で私がVステをたくさん聞いていた時代の人たちをよく起用しているようだ。宮村優子さんや岩田光央さん、國府田マリ子さんなどなど。
私くらいの年齢になるとそれなりにお金が自由になるということが分かっていらっしゃるのか、月額の課金によるビジネスをしていらっしゃる。外からお金を出してくれるスポンサーを探してくるのではなく、コンテンツにお金を払ってくれる人にお金を払ってもらうことで番組を成り立たせるビジネスを行っている。
インターネットと現金以外の決済方法の発達、普及によりコンテンツにお金を払ってもらいやすくなった。
かねやん氏といえば、かつては番組グッズを作ってそれの売り上げを元に番組を成り立たせていた人だ。コンテンツへの課金というものの先駆けだったように思う。
そして、業界内ではいろいろと顔が利くようである。
そんな人物がいなくなったせいか、Vステの番組はさみしいものだ。もはや地方のいちAM局ではないか。